患者のQOLと医療の質の向上や医療の効率化をめざす効果的な手段としてのフットケアへの関心が高まってきたことから、チーム医療によるフットケアの正しい知識と啓発・普及を目指して日本フットケア学会が設立されました。
その理念は「人間の尊厳としての歩けることをめざした足を、フットケアを通して残していくこと」にあります。
その約5年後に、あらゆる職種・業界が結集して共同で検討し研究を行うとともに下肢救済や足病の治療・ケアとそれらに関わる問題などを積極的に取り上げる場として日本下肢救済・足病学会が設立されました。「Better legs, Better life」が一つの活動目標となっています。
一方、両学会の目指すところは本質的には同じであり、関わっている職種もほぼ同じです。
実際、両学会ともに入会している医療関係者も多く、統一化は必然の流れだったのかもしれません。
さまざまな議論を経て、2019.6.30に日本下肢救済・足病学会との統一化が決定し、「フットケアでの予防から早期発見・血行再建・創傷治療管理・リハビリテーション・二次予防までシームレスな治療をオールジャパンで取り組むことができる」(小林修三 理事長)ようになりました。
今回、日本フットケア学会として最後の学術集会の中で、統一化された新しい学会「日本フットケア・足病医学会」の「これから」を3人の理事に討論していただきます。

(社)日本フットケア学会 理事長 小林 修三(座長)
(社)日本フットケア学会 副理事長 金児 玉青
日本下肢救済・足病学会 理事 寺師 浩人

佐藤 元美(新城市民病院/腎臓内科部長・人工透析センター長)

プログラム名:会長企画3 鼎談「日本フットケア・足病医学会のこれから」
日程・会場:2月9日(土曜日)16:30?17:00 第1会場

【第17回日本フットケア学会年次学術集会】
日程:2019年2月9日(土)、10日(日)
会場:名古屋国際会議場
大会長:佐藤 元美(新城市民病院 腎臓内科・人工透析センター)
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