三重県の南勢地区は基幹病院も少なく、離島も含め患者の地域から病院までの距離が遠い特色があります。そのためそれぞれの地域で足病変の予防や早期発見ができるか、また重症下肢虚血治療後も地域で創部処置を継続できるか、また再発の予防ができるかが重要です。今後は院内でのチーム医療から院外、すなわち地域に目を向けたチーム医療の必要性を感じています。このセッションでは院内や地域に向けた当院での取り組みについて紹介させていただきます。

堀口昌秀(伊勢赤十字病院/循環器内科)

プログラム名:CLINCH 中部地方における重症虚血肢診療の展望?Critical Limb Ischemia Network in CHubuの活動から
「当院から繋がる重症下肢虚血診療 ?院内でのチーム医療から地域でのチーム医療へ?」
日程・会場:2月9日(土曜日)9:00?11:45 第4会場

【第17回日本フットケア学会年次学術集会】
日程:2019年2月9日(土)、10日(日)
会場:名古屋国際会議場
大会長:佐藤 元美(新城市民病院 腎臓内科・人工透析センター)
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